毎年春になるとカラスが繁殖期に入りエサを求めているせいなのか、咥えて落としていったザリガニの爪がよく道に落ちています。
庭の芝にザリガニの爪が刺さっていることもしばしば。(芝だけに 笑)
そして、この時期カラスが落としていくもので、もうひとつ私を悩ませているものがクルミ。
自宅駐車場の、ちょうど私が停める時に通るであろう場所にピンポイントでクルミを置いていく。
カラスは私が車で割ったクルミの実を食べようって魂胆。頭良いね!
車でクルミを踏んだ経験のある人は分かると思いますが(いや、そもそも私だけ?)、バンッ!!と結構すごい音がします。
例年その音に驚き、カラスにイラつき、春の訪れを感じています(笑)
でもね、あまりに頻繁にクルミを置いていくので駐車場が粉砕した殻で散乱。
そして、毎度毎度やられっぱなしの私じゃない!
カカッテコイヤー!オラー!! щ(゚Д゚щ)
①の策。クルミに気付いたら割る前に空地へポーン。
結局カラスが再び持ってきて駐車場に置いていくだけだった…。
②の策。クルミに気付いたら割る前に家に持ち帰る。
若干の効果はあったけれど、まだカラスも諦めない。
③の策。クルミを割ってしまった! → 中の実を家に持ち帰る。殻は放置。
これは効果あり!
初めのうちは割ってしまったら「またやられた…」と諦めて殻も実も放置していましたが、
私が割ったクルミなんだから中身はお前らにはやらん!!( ✧Д✧) カッ!!
この精神が功を奏したみたい。
割れたとしても、肝心の中の実がなければカラスもたまったもんじゃありません。
毎回これを繰り返していたらカラスから、「ここの家はクルミを横取りする奴がいる家」と無事認定されたようです(笑)