じわじわと迫ってくる

先週、仕事中に妹からの電話。

その日休みだった妹は実家へ行き、父を買い物に連れて行ったとのこと。

買い物へと向かう車中話をしていたら、急に返事がなくなり、目はうつろ、ボーっとなり、それが数十秒続いたそう。

そして普段通りの父に戻ったけれど、ボーっとしていた間の記憶がない。

実は1年前父は車を廃車にする程の事故を起こしており、この時もぶつけた記憶が全くなく、気がついたらぶつかっていたと言っていた。

おそらく今回と同じような状態だったのかも?

私は週一で実家を訪ねているけれど、今回のような場面に遭遇したことはなく、父が週二回通っているデイサービスからも特にそのような連絡はない。

そういえば、以前軽度認知症と診断された時に、医師に「少してんかんの気がある。」と言われたような…。

そう思い出し、てんかんの症状について調べてみると当てはまる項目がちらほら。

今回父に起こった症状は以下の4つ

  1. 呼びかけに反応がない
  2. 動作が止まる
  3. 一点を見つめる
  4. 反応がないときのことを覚えていない

・・・認知症の症状よりも当てはまる項目が多い気がする

ここ数年の間に急に問題となってきた父の生活と健康。

徐々にできないことが増え、私と妹の前にじわじわと、そして確実に「介護」の二文字が迫ってきている感じがする。

今は2つの病院へそれぞれ月1回ずつ妹と手分けして連れて行っている。

今後はその回数も増えるだろうし、何より父にはあまり貯えがないのが一番の心配どころ。

いや~、俺なんて残り2年もすれば生きてないからさ~。

なーんて言ってるけれど、こればっかりは誰も分からんからねぇ…。

頭の中であれこれ考えたり、鬱々しても仕方ないので、妹と助け合い、できることから行動していこうと思います。

そして同じ日の夕方、父から「携帯(ガラケー)の調子が悪いから新しいのが欲しい。だからドコモショップに連れて行ってくれ!」と電話。

通話の不具合とかでなく、物理的に壊れてきてるらしい。

・・・・・・。

次から次へとめんどくせー!!!(;一_一)

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