免許返納までの道のり②

前回免許センターに父の免許返納について電話相談をし、「かかりつけ医に診断書を書いてもらって、運転可能か判断する」ということに。

診断書は決まった書式の診断書があるそうなので郵送してもらいました。

免許返納までの道のり① 数ヶ月程前、免許証の件でひと悶着あった父と私。 ある日実家へ行くと、なぜか原付バイクが置いてある。 父によると、伯父が入院...

診断書が届くまでの間も妹と一緒に父を説得。

代わる代わる私と妹に日々返納を促され、チクチク言われることに参ったのかは分かりませんが急展開!頑なだった父が免許返納を承諾してくれた!!

承諾した理由は以下の通り。

・以前事故を起こした当時の記憶がないこと。(本人も自覚している)

・診断書で「運転不可」とされた時、運転経歴証明書は発行してもらえないこと。(自主返納した場合は発行してもらえる)

・運転経歴証明書は身分証明書として利用できること。

正直なところ、診断書があれば確実に免許停止にはなるだろうと思っていたので、一応?自らの意思で返納を承諾してくれたのでホッとしました。

返納の手続きは私が代理ですることになったので、委任状にサインしてもらうために実家へ。

特に気が変わってごねたりすることもなく、無事サインしてもらいました。

一人一台を車持っていないと不便な場所に住んでいるので、もう二度と運転ができないとなると気が変わっても仕方がないですよね。

年老いて歩行が大変だから、車が大事だという父の気持ちも痛い程分かる。

でも、だからこそ自主返納が完了するまで気が抜けない。

ちなみに返納した後、もう一度自動車学校に通って免許を取得すれば運転は可能だそうです。

さて、次回は必要な書類も揃ったので次は自主返納手続きへ。

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