以前義母と話していたら興奮気味に、
義母:「新聞でね、自動運転で旅行に行ったらすごく楽ちんで快適だったって投稿があったの! これで年をとっても安心して車に乗れるわ!」
・・・なんか勘違いしているような?
いくら危険を察知して自動でブレーキがかかるといっても、アクセルとブレーキの踏み間違えで建物に突っ込んだ、轢いてしまったというニュースをしょっちゅう耳にする。
義母:「だって動いている最中に他のことできるじゃない!」
話をよく聞いてみるとやっぱり勘違いしていました。
義母は、映画の世界のように車が完全に自動で動いていて、自分は着くまでコーヒー飲んだり、テレビ見たりして寛いでいられる、そんな車ができたと思っていたらしい。
そんな車が実用化できて一般道走っていたなら、矢沢永吉やキムタクが車でちょっとハンドルから手を離しただけのCMなんてやらないよ…(-_-;)
御年70オーバーの義母。免許返納も考えなければいけないお年頃なので、ものすごく残念がっていた。
気持ちはわかるよ。この辺りはまだまだ車が必須な場所だもの。
義母:「私が生きている間にできるかしらね?」
そうだといいですね!
本音は「無理じゃない?」ですけど、あまりにも残念がっているから可哀想で(笑)
生きている間に完成したとしても、ちゃんと一般道を走れるようになって、かつ買える値段になるにはまだ当分先じゃないかな?(´~`)